エマを読む。

今日は病院に行ったあと、妙に甘い物を食いたくなったので不二家でケーキを食った。
んでちょっとだけ気になっていた漫画の『エマ』を古本屋で買ってきていたので
それを読みつつケーキとアフタヌーンティーを楽しんだ。ふふふ、オレは英国紳士。
ふふふ、不二家で漫画を読みつつ3時間粘る英国紳士。

つーかエマ、コイツってケッコー面白いぞ!!

いちおーイギリス史を専攻していた手前、19世紀末ロンドンを舞台にした漫画っつー事で気にしていた訳だが、なんつーかそれっぽくてイイ

いわゆる『身分違いの恋』とゆー、ハーレクイン文庫も全裸で逃げ出す赤面物のテーマではあるのだが、序盤の身もだえするばかりのノンビリした純愛からジワジワ展開が速くなっていく様に引き込まれた。
つーかおもしれーわ、コレ。
続きが猛烈に気になるぞ、7巻はいつ出るんだ、いつ、いつぅっ。

だが、悲しいかな、英国史ゼミにいた時はいちおーサーヴァントを専門にしようと勉強していたのに、劇中に出てくる色んな歴史的な設定やら造詣にはまったく食指が動かされなかった。
ただ、『エマタン、イイッ!!』としか感じなかったオレは
途中で水上機レースにテーマを変えてホントに良かったんだなぁ、とつくづく思う。