CX-7試乗

引き続き風邪。
であるが今日は病院の日でもある。どうせ熱などは出ていないので朝からさっさと病院へ向かう。
具合は昨日に比べればまだましといった程度か。

病院、つつがなく終了。
傷病手当請求書を渡しに店に行く。
んで、新型車CX-7の試乗と洒落込む。

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                               ザ・新型



全幅1870mmは伊達ではない。とにかく幅がでかいという印象。
店長いわく、「こんなの大き過ぎて乗れない」とのこと。
まぁ、確かに気を使う。店から出るのに気を使う。しかし、走り出してみるとどうということはなかった。
全幅のわりに全長は普通車に毛が生えた程度なので交差点などでは意外に苦労しなかった。
音はそんなに静かという感じではなかったが別に問題なし。
ターボもいわれている通り、非常にマイルド。急にトルクが出てびっくりするということもない。
安定感は抜群。気がつくと80キロとか出ている。高速は非常に楽であろう。
アイポイントはやはり高い。普段小型普通車に乗っている身からすれば幅の大きさとあいまってちょっとしたトラックを運手しているような感覚だ。
コーナーリングはそんな『スポーティー』という感じではない。ロールもするしタイヤもねじれる。
だが、その感覚は図体のでかさからすると『軽快』と言って良いかもしれない。なんというかSUVチックな上体を振られる不快なロールなどがなく、すべてが当然のようにちゃんと曲がってくれる。

うん、いいじゃない。

これはおおらかな気分で乗れる車だ。スポーツカーのように目を三角にして攻めるわけでもないが、トラックのようにダラダラ運転するでもない。
普通の車を普通に運転している感覚。しかし、アイポイントが高いのと幅が大きいのとで周りを威圧できると言うか、周りを気にせずおおらかな気分で運転ができる。
狭い路地など余り行かない人なんかは非常にいいんでなかろうか。
北海道とか気持ち良いかもしれないな。おおらかな気分だが、必要以上にだらけるとか、眠くなることはないと言う感じだ。悪くない。

30分ほどの試乗だったがそんなことを感じた。
まぁ、実際は所有して使ってみなければわからんけど。



で、帰ってきてまた寝る。
具合はだいぶよくなってきたが、なんだか相変わらず頭はぼんやりしている。
晩飯も舌がぼけていて不味かった。だがちゃんと量は食う。うむ、栄養を沢山とって精をつけねば。
具合が悪くてもきちんと胃が食べ物を受け付けてくれるところは俺の身体の良いところ。ありがとう。身体君。
だが軽く吐き気は続いている。
自分の息がリゲイン臭いのもどうにかならんものか……。