ドッヂボールを観る。

レンタルでベン・スティラーのドッヂボールを観た。
なんか知らんが前々からベン・スティラーの映画を良く観る。レンタルで。
なんつーかいいんだよね。あのゆるさ加減が。
ソファーにデレ～ッと寝そべりながら、オオッ、と乗り出すシーンがあるわけでもなく、眠くなるわけでもなく、ツボなギャグに時折ゲラゲラ笑いながらダラダラ観る感じが。いわゆる『駄作』ってわけじゃなくダメ映画ってカンジが妙に落ち着くのである。スタスキー＆ハッチなんか実際は駄作になっちゃうんだろうケド。ソンでも結構楽しんでる俺がいる。
つーわけで今日見たのはいちおー日本ではベン・スティラー主演の最新作に当たるであろう（←実のところ良く知らない）『ドッヂボール』である。
ストーリーは書くのがかったるいので割愛。いつもどおりステキにアホやってくれてます。今回ヤツは悪役です。だがオレにはそんなことなどどうでもいい。
期待にたがわぬボンクラ映画でした。
ネタばれですが
とーとつにカメオ出演のチャック・ノリスには思わず仰け反りました。思わぬカウンターパンチにダウン寸前です。
ワタシ的な評価としては

なんとなーく、ローラーボールをすこし面白くした感じ。

でした。
いや、傑作だって、ローラーボール。

ちなみにベン・スティラーの映画をよく観ると言っておきながら『メリーに首ったけ』は未見です。
あのよろし……。