デミオの見積もりを出す。

今日は研修の一環としてノートPCの端末を使って自分で見積もりを出す方法を勉強した。
実習としていろんなカタログを見つつ全員が自分の好きな車種で好きなようにオプションつけて見積もり出したりするわけなんですが、ハンコ押さないと分かっていても夢が膨らむね~!
ただ、皆さん一応新車購入を考えているので自分のニーズを満たすクルマはいくらになるのか、ということで結構真剣にやっております。
アクセラの15Fを見て
「やべー結構買えちゃうかも!」
という人もいれば、RX-8にエアロつけまくって出た380万という数字に
「無理だ…」
とつぶやく人もあり、悲喜こもごもであります。

自分はといえばデミオのグレード体系にフリーセレクト(好き勝手にメーカーオプションをつけられる)があることをいいことに1.3のカジュアルにキャンパストップをつけ、しかもマニュアルという意味不明な見積もりを出しておりました。ひとまず128万だそうです。社割つけて110万位。ビミョー。

とゆーより今回の収穫はいろんなカタログ内に見つけたボンゴ・フレンディではないかと・・・。
オートフリップがすごいとは聞いておりましたがやはりカタログ見る限り凄まじいです。
イメージフォトに家族でクルマに乗ってる写真があるのはいいのですがクルマで洗濯物を干すまでやら無くてもいいと思いました。
シートアレンジでフルフラットにしたときも凄まじいです。同僚たちとカタログ見ながら
「つーか住めるじゃん!!」
と思いっきりつっこんどりました。車庫証明とって買ったらあとは駐車場が住所になる方向で。
しかも5ナンバーだとか。意味が分からん。
http://www.friendee.mazda.co.jp/appeal1.html
そんなボンゴ・フレンディ君もいまや10年選手。かつての人気者がモデルチェンジもせずだらだらと売られている点も非常に好感度高いです。
でも、悲しいことにもう彼を新車で手に入れることは容易ではありません。だって工場燃えちゃったし。他の車は別の工場で生産再開してるらしいですが、ボンゴ・フレンディのラインだけは置き去りにされた様子。かわいそうに火事を送り火として強制的に成仏ですか。うう、涙を誘いますなぁ。
というか先日までボンゴのラインが動いていたこと自体、奇跡なような気もしますが・・・。

でも、そんなこといったら三菱ではディアマンテのラインも動いとるんですよねぇ。
ボンゴ・フレンディが非業の死を遂げた今、この仇を取れるのはもはやディアマンテさんのみ!
三菱さんにはこのままディアマンテのラインを未来永劫動かし続けてもらいたいものです。


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あ、そういやデリカのスペースギアも仲間だったりして……。