SecondLifeファーストインプレッション。

セカンドライフをはじめて一週間近くが過ぎた。
ここらで少し感想をば……。

まず、とにもかくにも最初に思ったことは……。

刺激が多すぎる。

はっきり言って疲れる。何せ自分の常識を覆す事態が次から次へと襲ってくる。

人が空を飛ぶ。
→デフォルトです。

人がむやみに話しかけてくる。
→デフォルトです。

しかも英語で。
→パニックです。

たまにドイツ語……。
→本棚ひっくり返して辞書を発掘する羽目に。

中国人にキレられる。
→どうしていいか分かりません。

コスプレしてる人しかいない。
→コスプレだけならまだましです。

宇宙人やら、犬やらネコやらぬいぐるみやら得体の知れない生物が闊歩している。
→昨日はシャアザクが飛び回ってました。

ヌーディストビーチに入れる。
→男として一度は夢に見ますが現実は悪夢です。股間にちんこおっ立ててます。

目の前の人の姿が突然変わる。
→全員が変身魔法の使い手です。

性別も変わる。
→モロッコに行く必要はもうありません。

一夜にして更地に家が建つ。
→一夜どころか一瞬です。見慣れた風景がいきなり変わります。

人んちに勝手に侵入できます。
→中には駄目なスペースもあるけど。

人んちの中に服やら何やらが転がっています。
→「もってけドロボー」と書いてあるのでありがたく頂きます。

夢が現実になる。
→1/1スケールのエヴァンゲリオンが立ってました。（もはや『建って』いる）

何もないところから物が作れる。
→グラサン作ってみました。似合う?

などなどなどなど……。
言いたいことはまだまだありますが、もう思いつかないくらいに多すぎる。
なんとゆーか言葉にできない事態に何度も遭遇する。そんな世界。

そもそも現実世界と比べてしまうから悪いんだという意見もなくはないが、なんとゆーか、一応現実を模して作られている世界なのでどうしても比べてしまうわけですよ。
そうすると常に驚かされ続けるという。

なんにせよ初めのうちは「うわー、バカでー！」「すげーうけるー！」などと喜んでいましたが
そればっかりだと胃にもたれてきます。
そんなこんなでちょっとぐったり。

まぁ、もうしばらくすればどんな異変にも動じなくなるんだろうが、まぁそれはそれでつまらんなぁ。

なんにせよ、未だこのサービスの実態をつかみきれていないのが実情。
もう少し見てみたいと思う……。

こんなウサギさんとも友達になりました……。

…………かわいい（ポッ）。