仕事に行く。

今日は朝から仕事に行ったぞ。
とゆーか昨日休んだことすら今までわすれていた俺なのだった。まぁいいか、過ぎたことだ。

で、驚いたことに新人が入っていたのだった。しかも二人。

おいおい、営業マンの一人であるこの俺がこの体たらくな状態なのに、教育が必要な新人が二人も入ってくるとはどういう事態? サービスにも新人が一人入ったみたいだし、俺を入れると、店に人が4人も増えた計算になる。

店舗経営は独立採算制なのに人件費が一気に四人分も増えるとは店長も頭が痛かろう・・・・・・。

なんだか新店長ずっと暗い顔しているなぁと思っていたのだが、このことだったのか、と膝を打ったのだった。

今日、店にやってきた事業部長の話しを聞くに、この店は4月にベテラン営業マンだった課長が定年退職し、しかも6月中に俺の一年後輩である女性営業マンが寿退社することになったので、その人員補充だという。
「いや、二人もデキる営業マンがやめたら、この店もガタガタになっちまうと思ってよ」
だから人を増やしたとのお言葉。そのときは何も考えず、ふ~ん、なるほど。なんて思っていたが、冷静に考えるととんでもないミステイクなような気がするのだがどうか。

だって、毎月コンスタントなキルレシオを上げる古参兵と一人前の兵士が居なくなって、補充に新兵二人と病み上がりのくたびれた兵隊がやってくるんですよ。とゆーか俺と新人なんて戦力になんないしw
とゆーわけで来月から売り上げは減って人件費は増えることが確実となった我が店舗なのだった。

う~ん、3月から赴任してきたばっかりの新店長には茨の道が待ち構えてますな。

まぁ、具合悪くなって4時前には帰宅した俺も茨の道の途上であるわけであるが……。