昔の方がかっこいい。

猛烈などしゃぶりの中出勤。
で、治療院は雨にも関わらず結構盛況だった。
まぁ、畑仕事の出来ないお年寄りが見えられるのと、雨で空いているだろうという思惑でやってくるらしい。
で、午後も2時過ぎからやたら晴れになる。
猫の目の様な天気だった。

学校ではいつもの如く半眠半勉といったところか。

帰ってきてからまたBSで映画を見た。『戦国自衛隊

これ前に見たのは幼稚園とか小学校低学年のころだったよなぁ。
子供心ながらエキサイトしたのを覚えている。
現代版である『戦国自衛隊1549』のデキに落胆したのも当時の感動が深かったゆえか。

で、30年近く前の映画なのに今見ても結構面白かった。
つーかなんで昔の日本映画ってこんなにむさ苦しくてバイオレンスで汗臭いんだろうか。。。

なんかこーゆーむわ~っ としたカンジって最近の日本映画じゃ見られないよなぁ。
最近のは美男美女が出てきてもなんだか皆のっぺりした感じで生気が感じられない。
でも戦国自衛隊千葉真一やら夏八木勲やらは、もういやというほどむわ~っ としていて
男フェロモンムンムン ふんどしド~ン、スネ毛バ~ン! といった感じ。
でもやたら身のこなしが軽やかでかっこいいんだよなぁ。。。
昨日の『蘇る金狼』もそうだが、こーゆー野性味って今の世の中じゃナンセンスなのだろうか。

どーでもいいが、ふんどし一丁の千葉と夏八木が荒波の打ちつける岩場で夢を語り合う画はいろんな意味でスゴイ。