院長先生超ブルー。

今日は日高だった。

出勤すると治療院の近所に救急車が止まっていた。おもむろに院長先生もそちらへ向かっていた。
しばらくして院長先生が戻ってくると、どうやら近所のよく知る患者さんの息子さんが亡くなったとの事。

院長先生ガン泣き。

結構びっくり。優しい人だなぁとは思っていたがここまで情が深いとは。。。

で、午前の治療中はやたら暗い。昼休みになると裏に篭ってしまった。
もう一人の先生と顔を見合わせる。
随分落ち込んでるので大丈夫ですか?と声をかける。
大丈夫、と答えながらも外に見える裏の家のほったらかし放題の庭を眺めながら

「ここの方が緑が見えて落ち着くのよ」

なんて言ってたりする。
う~んすごいなぁ。。。
が、「人間ってはかないものよね」などとつぶやくと近所の亡くなった住人のことをしみじみ語り始めた。
しばらく話して落ち着く。
それから昼飯食って午後診療は普通になったのだった。

あと、関係ないがもう一人の先生に口が臭いと指摘される。

こればっかりは気づかないんだよなぁ~。