たくさん質問をした。

本日晴天。
仕事もぼちぼちこなす。

学校では席替えで前から二番目の席になり、なんだかスイッチが入る。
講師が目の前にいると迫力が違う。で、寝ようがない。
しょうがないのでいろいろ質問をして暇をつぶす。

つーか解剖学さっぱりわからない。

講師が『世界のカネコ』なる人物なのだが世界のカネコでも

「それはわかっておらんのだよ」

「それはあるだろうといわれている。だが確認したものはいない」

だとかのたまっておられる。

原始陽子までわかっている現代科学でも人体の構造の理解までは解明できていないらしい。
DNAの解読まですんでクローンだって作れるのにな。でも構造はわかっていない。

教科書というものはそのわかっていないものをいけしゃあしゃあと事実であるかのように書きたてているのだなぁ、と改めて合点する。

人間の感情をさして「結局は電気信号の集合にすぎないのだ」なんてこまっしゃくれてみたりもするが、その電気信号たちが、どうして「○○ちゃんは好きで××ちゃんはキライ」などという異なった判断を人それぞれにもたらすかまでは解明できていない。

難しい。