柔整師学会。
晴れ。
7時半起床。久しぶりにスーツを着る。
ネクタイを締めると前の仕事の嫌なイメージがフラッシュバックし、気分が悪くなる。
気を取り直して代々木の会場に向かう。
ネクタイを締めると前の仕事の嫌なイメージがフラッシュバックし、気分が悪くなる。
気を取り直して代々木の会場に向かう。
で、出席を取り、学校のクラスメートたちと合流。
初めての柔整師学会なるものを体験した。
初めての柔整師学会なるものを体験した。
物理療法機器の展示会も同会場で開かれており、まずはそこで色々見て回る。色々あって興味深い。
それから気になる発表の会場に向かうが、敷地が狭く、ほとんどのホールが手狭。
どのホールからも人があふれ出し、かなりげんなりした。
運営はもう少し考えるべきだろう。
どのホールからも人があふれ出し、かなりげんなりした。
運営はもう少し考えるべきだろう。
有名人と言うことで皆かなりわくわくしていたようだったが、俺はいたって冷静に構えていた。
「え? フツーのオッサンだろ?」
程度の気持ちで考えていたのだが、いざ講演が始まると俺の席は最前列の演壇から一番近い席。初めて間近に見る五輪メダリストに少しわくわく。血が騒いでしまったのだった。
「え? フツーのオッサンだろ?」
程度の気持ちで考えていたのだが、いざ講演が始まると俺の席は最前列の演壇から一番近い席。初めて間近に見る五輪メダリストに少しわくわく。血が騒いでしまったのだった。
内容的にはオリンピックのこぼれ話みたいなものがほとんどで、怪我のケアなどに関する話は余り触れられなかった。質疑応答のコーナーも空気を読んだ結構どうでもいいような質問が出たりもしていた。
が、なんだかんだ言って1時間半の時間はあっという間に過ぎ去った。
結構面白かった。
結構面白かった。
食に対する質問も出ていたが、「めちゃくちゃではないが結構大雑把です」と言う答えだった。ある程度栄養素の基本を抑えていれば余り頓着せずに食事をしていた、とのこと。座長のスポーツトレーナーであるところの筑波大学教授がフォローを入れるに、世界で戦うレベルくらいの選手になるとそのあたりは余り神経質にならず図太く何でも食えるような人間が多い。とのことだった。
食は大事やねぇ~。
あ~、アスリートと基礎代謝を比べちゃいけないよなぁ。