円熟ドライブ。

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

今日は朝っぱらから地元の友達と3人でドライブがてら長瀞宝登山神社へ行ってきた。
長瀞といっても我が飯能からは往復で3時間程度、朝出れば昼には帰ってこられるような距離である。
三人で雑談をしつつドライブするには非常に適当な距離と言えるだろう。

中学時代からの友人であるT氏とF氏は当然のごとくすでに社会人である。そう簡単にそろって顔を合わせる事は無い。
当然久しぶりの再会に自然と会話も弾む。
目的地への往来中は、ワタシの前に広がる輝かしき将来展望に、社会人の先輩として二人の含蓄あふれる人生レクチャーといった、若者達のはつらつとした前向きな意気が車内に溢れていた・・・・・・。

ワケねぇじゃん!!

気の知れた三人は、もはやウケを狙おうとか場を盛り上げなければ、といった気兼ねはまったく無い
本人の思ったことを、本人の思ったように口にするだけである。
その内容といえば、

「そもそも参拝の時『二礼二拍手』というのはね、神社には一人の神ではなく・・・・・・」
「もう梅の花も枯れかかっているねぇ、もっと早く来れば蝋梅も咲いていたろうに」
「味噌田楽に刺す串が二本なのは田楽踊りを模したものなんだそうな。だから『田楽』と・・・・・・」

などという、若者から大人への階段を登るどころか、勢い余ってそれすら通り過ぎ、もはや老人の階段に片足突っ込み、人生リタイヤ悠々自適状態な私たちでありました。

ええ、みんな26です。三人そろって彼女募集中です。

こんなオトナなボクたちと付き合ってくれる全国女子高生の皆さん、お手紙待ってマス!!