スチーム・ボーイを観る

久々にアニメを見ました。つっても一月も経っとらんか、アップルシード観てから。
ええ、スチーム・ボーイ観たんですけど、感想としては

やっぱ微妙

といったところであります。
っつーか映像はきれいなんですがストーリーが、はぁ? ってなカンジ。
思うに大友克洋的にはストーリーはどうでもいいってカンジで作ってたんではなかろうか。
とりあえず機械やら大砲やらがワラワラ出て来て、最後にドッカ~ン大破壊というのがコンセプトであると俺は見た。
とゆーかそれって前のメトロポリス』と同じじゃん!!
いいのだろうか……。

そういえば以前スチーム・ボーイが劇場公開してた頃、オレのゼミの先輩から『プロのイギリス史研究者でスチーム・ボーイを観に行って色々突っ込む会』という恐ろしい会が開催されたという話を聞いたのだがどうだったのだろうか……。

とりあえずお話的には一緒に観た『ジパング』のアニメ版のほうがよっぽど面白かったです。

つーか最近の単行本のジパング面白過ぎ。
インド洋編になってからは、かわぐちかいじらしい政治・国家云々のしちめんどくさい右チックな話が消え失せ、単なる痛快戦争娯楽漫画となっております。やばいです。是非読め!!

秋山大尉~~~~~~!!

ああ、龍驤が沈んでゆく……。