タダゲーにはまる。

タダゲーにはまってしまった。
その名もTrackmania Nations。コイツはいける!

オンライン対戦をメインにおいた単純なレースゲーなのだが、コレがまた奥が深い。
ゲームの内容は、とにかくコースがあって、それを何秒で走れるかを競うタイムアタックのみが目的になる。車にセッティングがあるわけでもなく、アザーカーに当たり判定があるわけでもなく、クラッシュしてもダメージを負ったりもしない。
コレだけ聞くとなんだか大味なゲームを想像しがちだが、タダの大味ではないのがこのゲームの肝である。

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結構グラフィックはきれい

大味というかものすごく派手なのである。
何が? コースが・・・・・・。
加速装置に乗って加速すれば、ジャンプは当たり前、おもむろに立っている鉄柱に激突し、壁を駆け上り、ループあり、コークスクリューあり。もはや気分はジェットコースター。それを時速400キロ以上で駆け抜けるのである。その爽快感たるや・・・・・・。
そんなトリッキーなコースを飛んだり跳ねたり、吹っ飛んだりでタイムアタックを繰り返すのだ。

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壁ではない。駆け上がるコースなのだ!

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一体どこを飛んでいるんだ!

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もはや何が起きているのか分からない

デフォルトで存在するコースはなんと100。正しくトラックマニア
しかも更にコースが自作できるとゆーのだからたちが悪い。
ネットにつなぐとトラックマニアな猛者共が作成した、もはや何がなんだか良く分からない力作コースで文字通りしっちゃかめっちゃかになりながら世界中のプレイヤーとタイムアタック勝負。

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まるで要塞のようなコースである

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なんだかわからんがスゴイぞ!!


コースを完走すればポイントゲットで自分と自分の国にポイントが入る。

そう、コレは国別対抗戦でもあるのだ。

今現在わが日本国のランキングはその知名度の低さもあって下位に低迷している。どうやらヨーロッパの方では異常な盛り上がりを見せているらしい。
それもそのはず、このゲームはゲームのワールドカップ(エレクトリック・スポーツ・ワールド・カップというらしい)の公式種目なのである。
「みんな参戦すべし」とゆーわけでコレだけのクオリティのものがタダでプレイできるわけなんだな。
なんとユーかアングロサクソンどもの懐の深さはたいしたもんだねぇ。

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ゴーストカーとの一人プレイもイケル