鋼の錬金術師を制覇する。

本日正午起床。
昨日の夜、結局借りてきた鋼の錬金術師を夜中の3時まで見ていたので今日は寝坊である。

起きて一息ついてからも残りを見るのに午後中を費やした。
全部見て勢いに駆られて、アニメ版の後日談である劇場版まで見てしまった。
まさにハガレンデー。

感想としては、少なくともラストエグザイルよりはしっくり終わったなぁ、といった感じ。
結構面白かった。
まあつまらなければ全51話なんて見てらんないけどな。
なんつーか、暗い話だった・・・・・・。
実も蓋も無い言い方だな。

結局エドワードの手と足はどこ行っちゃったんだよとか色々突っ込みも無いわけではなかったが。
まあ、そんなのは細かい枝葉の話ですな。

でも、一通り見終わってあえて一言で言うとするならばやっぱり暗い話だよなぁの一言に尽きます。
コミック版のほうはどうなんだろ。
アニメ版ではさりげなくバットエンドって感じで劇場版で主人公兄弟の二人が一緒になれたこと以外、全員ロクな目にあっていないというのが悲しすぎる。
あの物語の中で自分の目的を果たせたキャラってスカーぐらいだったのではなかろうか、でもまぁ悲劇的なラストではありますが。

とゆーわけでコミック版の方が少し気になった。
もう少し報われるお話になっているのだろうか・・・・・・。
もっと暗い話だったりして。

それにしてもよくもまぁこんなアニメを土曜の6時に一年間も放映したものだなぁ。
今やってるブラッドプラスはもっと酷いらしいけど・・・・・・。
いや、ハガレンは一応少年向けの体裁を繕っている分、確実に意地悪ですな。