ア~ニメじゃない♪。

ア~ニメじゃない、ア~ニメじゃない、ホントのこ~とさ~♪

つーわけでダブルゼータガンダムである。
昨日今日で半分まで見てしまった。
で、内容であるがよく言われていることではあるのだが主題歌の歌詞とは正反対。
どこからどうみても札付きのアニメであった。
いやー、他のガンダムシリーズ(Gガン除く)とは毛色が異なるとはよく聞いてはいたが
なるほど、確かにそうだ。
キャラクター一人一人の行動力が有りすぎてストーリーが全て行き当たりばったりと結果オーライで語られて行く様がもはや潔ささえ感じて素晴らしい。
仲間が敵に寝返ったり、また戻ってきたりで何かしらの葛藤が存在するかと言えばそうでもなく、主人公の独断行動も周りの大人(特にブライト艦長)は「子供のやることだから仕方が無いよね」で済ませてしまう能天気さ。お前、子供のやることで何人死んでるんだという突っ込みすら、「いいじゃん、結果オーライでさ♪」というセリフで全て打っちゃられてしまうのだった。
つーか登場人物ほぼ全員が能天気というのは凄まじいことでは無いか知らん。

おかげさまで先の展開がまったく読めません

う~ん、ちょっと予想していなかった面白さだ。
これはこれでいいね。
Zの後番組と言うことが未だに信じられません。
どーでもいいけどブライト艦長って、ひたすら軍属の部下に縁の無い人間だよな。民間徴用ばっか。ガンダムのときもそうだったし。特にダブルゼータではパイロットどころかクルーすらひたすら民間人。指揮しづらいだろうなぁ。苦労がしのばれます。
あと、登場人物の服装がそこはかとなく80年代を感じさせて安心します。