逆襲のシャアを見る。

とゆーわけでZ、ダブルZに続いて逆襲のシャア鑑賞である。
いちおーこのお話でシャアとアムロの戦いの決着がつくという話。

感想。面白かったです。

実は一度小学校のときにビデオか何かで見ていて、そのときは
なんだか知らんがひたすらダラダラとモビルスーツが戦っている映画。
とゆーくらいの感想しか抱かなかったのだが、いい年になって見返してみて、やっと内容が理解できてこの映画の良さが分かりました。
とか何とかいいながらもラスト終盤のシャアのララァは私の母親になるはずの女性だった!という突然のカミングアウトに全て吹っ飛んだきらいがあるんですけどどうでしょう。

そうだったん!? ママが欲しかったん!?

思わずシャアに突っ込んでしまった。
結局地球寒冷化作戦も何もママのおっぱいたるララァを殺したアムロへのあてつけだったんでしょうか。
つーか二人の痴話喧嘩のとばっちりを受けて滅亡する地球人類の身にもなって下さい。
更に、その本音の方とは別に大儀の方も、
「地球は浄化されねばならない!」
とかいいながら何で人類皆ニュータイプにならなきゃいけなかったのかが良く分からなんだ。
ニュータイプになってもっと敏感に人のことを感じ取りましょう、自己中心的になっちゃ駄目よってことかい?
う~ん、俺もまだガンダムに漬かり足りないのだろうな。
え? まだ漬かるのか? もうそろそろいいような気が……。
ラストはその大儀の方が主題に躍り出てきて、人々の思いにサイコフレームが共振しアクシズを押し戻すというラスト。ちょっと感動的。
でも結局はガンダムは何だかんだ言って二人の痴話喧嘩のお話だったんだ、という感もぬぐえないのだった。

ところで二人以外のサブキャラは何でみんな酷い目にあってばかりいたんだろうか?
そのあたりもまだ読みがたらんなぁ。
知ってる方、教えてください。プリーズ。

個人的にはチェーン・アギが可愛かったです。
でも何でいるのか良く分かりませんでした。