プラネテスを半分まで見る。

つーわけで昨日借りてきたプラネテスである。
今日はDVD5巻まで見た。ほぼ半分。

正直言ってコミック版とかなりストーリーが違ってびっくり。
何より一番でかいのはタナベの変わりっぷりであろう。
アニメ版ではしょっぱなから登場し、ほぼ主人公状態の彼女であるが、コミック版では中盤からの登場。
つーかアニメ版のタナベは滅茶苦茶かわいらしくなっているんですがどうしてでしょうか?
やっぱりコミック版に比べて丸顔童顔なだけでなく性格も女の子女の子してます。
コミック版では序盤は彼女が登場しなかったので主人公であるハチマキがかなりクローズアップされていたがアニメ版ではタナベが最初からいることもあって自然と登場機会が彼女に奪われ、何となく影が薄くなっている。
まぁ、まだ半分しか見て無いので最後はどうなるかわかりませんが。
オリジナルキャラもかなり登場しているがコミック版にいたロックスミスが出てこないのはどういうことなのだろうか。後から出てくるの? う~ん、結構重要な役どころだと思うんだけどなぁ。
実際のアニメはコミック連載中の放映だったみたいなんで色々オリジナルで頭をひねらなきゃならんところがあったんだろうなぁ。でも、オリジナルエピソードに微妙につまらん話が多いのはどうか?
っつーかプラネテス自体、原作はハチマキの自己啓発的な内面的なお話が多かったのでそのテーマをアニメにするのは難しかったんだろうな。
でもまぁ、なんにせよ俺はあのタナベの変わりように愕然としました。
だってコミック版で登場したときはただの変人だったんだもん。顔もアニメ版より大人顔だし。
変人ゆえのストレートな『愛』が妙に説得力あったもんなぁ。
作者の愛情故か、だんだんかわいくなっていくところも良かったんだがなぁ。

まぁ、アニメ版のちょっと変わった女の子なタナベも別モンとして考えりゃありかも。
さぁ、続きを借りてこなければ……。