ベルセルク31巻をゲットする。

たまたま何となく本屋へ出かけたら見つけてしまった。
う～ん、なにやら運命的な出会いである。

つーかベルセルクもいつの間にやら31巻ですよ。年2冊しか出ないのによく続くな。
しかも未だもって終わりがまったく見えてこない。
もはや作者のライフワークになっているといってよかろう。

で、肝心の内容なのですが……。
お話的にはちっとも進んどらん。アクションアクションまたアクションってカンジ。
つーか引き続き魔女っ子が大活躍、もはやヒロイン状態で、作者の愛があふれています。

なんとゆーかこのお話もガッツが烙印を押されるまでは話がテンポ良くポンポン進んで面白かったのだがなんだか最近は冗長だなぁ。
初めの殺伐とした雰囲気もどこへやら、何となくパーティ組んでRPGマンガになってしまった。
悪くは無いんだけど初めの時期の方がどう見てもテンポよくて面白かった。
でもなんとなく惰性で買ってしまうんだよなぁ。
だってつまらなくはないし。

そんなマンガ。

惰性ついでに『ジパング』の25巻も買ってしまった。
これも結構どうでもよくなりつつあります。

あと、どうでもよくなってしまったマンガ最右翼として『銃夢LastOrder』
『銃夢』自体は滅茶苦茶面白かったので読んでいたのですが、
こいつはちっとも面白く無いです。
なぜだ！　作者も作品世界も主人公も同じなのに！！

次の巻こそは面白くなる！　次の巻こそは！！

で6巻まで買ったものの遂に報われること無くフェードアウトとなりました。
今は9巻まで出てるんだよな……。
南無三……。