アウトバーン・コップに興奮する。

祝、ゲーム化。

http://www.4gamer.net/patch/demo/afc11/afc11.shtml

にて、アウトバーンコップのゲームの体験版を落とす。
つーかなつかしー。アウトバーンコップ。
ドイツの民放RTLで放映されている、日本では知る人ぞ知るテレビドラマである。
ドイツでは視聴率30パーセントを誇る超人気番組、日本ではDVDが10枚くらい出てたような。
内容的には西部警察とあぶないデカと踊る大走査線を足して爆破して四散させた感じ。
いや、毎回毎回、爆発するんですよ、車が。CG無しで。
毎度毎度、アウトバーンを速度無制限でぶっ飛ばし、BMWが宙を舞い、ベンツが爆発するカタストロフ満開なドラマが、一部熱狂的な信者を作ったわけですが、俺もハマッたクチ。
もう3,4年前だったかと思いますが、イタガキ氏と一緒に良く見たのを覚えている。
そのアウトバーンコップが満を持してのゲーム化。こら、やらにゃイカンでしょ。

つーわけで内容は往年の名作タイトーチェイスHQを彷彿させる当然カーアクション。
BMWやらベンツやらの覆面パトで高速をぶっ飛ばし（ニトロ有り）、逮捕すべき犯人の車を見つけ次第、有無を言わさず身一つで突貫。とゆー内容。
いやー、ストレス発散するなぁー。
犯人のBMWを見つけ次第、自分のベンツのニトロを発動し、時速280キロで追突！→ビーエム他の車を巻き込みながら大クラッシュ。→一般車トラックやらすべからく爆発炎上。→犯人検挙。
とゆー、ファミコン創世記の車ゲーを髣髴とさせる単純明快さは人間の中にある野生を目覚めさせ、とっても興奮。
ちょっと製品版が欲しくなってしまったのだった。