SecondLife的ものづくり。
最近苦しめられている。
何がって? スクリプトである。
SL内で自分が作ったものを動かす場合、それを動かす『スクリプト』なるプログラムが必要とされる。
スクリプトはLSLという名のプログラム言語を駆使して作り上げるものであり、C言語などに触れたことも無い人間にとっては、にんともかんとも、チンプンカンプンである。
SL内で自分が作ったものを動かす場合、それを動かす『スクリプト』なるプログラムが必要とされる。
スクリプトはLSLという名のプログラム言語を駆使して作り上げるものであり、C言語などに触れたことも無い人間にとっては、にんともかんとも、チンプンカンプンである。
とゆーわけでスクリプトを組まねばならない。でもプログラム言語なぞ初心者というより門外漢である。例に漏れず自分もチンプンカンプン。
と、普通なら出来ないことは出来ないので諦めるという結果になるのだが、SLでは違う。
なんと『スクリプター』なる有志の方々の作った出来合いのスクリプトが数多く存在するのである。
スクリプトを組めない人間はコレにお世話になる。バイクやクルマや、果ては銃器類に関するスクリプトまである。そんな既存のスクリプトを自分の作ったものに組み込んで使うのである。
と、普通なら出来ないことは出来ないので諦めるという結果になるのだが、SLでは違う。
なんと『スクリプター』なる有志の方々の作った出来合いのスクリプトが数多く存在するのである。
スクリプトを組めない人間はコレにお世話になる。バイクやクルマや、果ては銃器類に関するスクリプトまである。そんな既存のスクリプトを自分の作ったものに組み込んで使うのである。
で、自分のバイクにも出来合いのスクリプトを組み込む。
このスクリプト、走るだけでなく音も出せるように作られている。
とゆーわけで適当にフリーソフトを駆使してそれっぽい音をSL内にアップロードしてスクリプトと一緒にバイクに組み込んでやったのだった。
このスクリプト、走るだけでなく音も出せるように作られている。
とゆーわけで適当にフリーソフトを駆使してそれっぽい音をSL内にアップロードしてスクリプトと一緒にバイクに組み込んでやったのだった。
おお、走るぞ。ちゃんとアイドリング音や走行音まで出ている。すばらしい!!
具体的に言うとバイクのスピードである。
自分の作っているバイクは小排気量のヴィンテージバイクという設定なのでスピードはある程度遅い、とイメージしていた。
しかし、自分が見つけてきた既存のバイクスクリプトはスピードがけっこう速いのである。
自分の作っているバイクは小排気量のヴィンテージバイクという設定なのでスピードはある程度遅い、とイメージしていた。
しかし、自分が見つけてきた既存のバイクスクリプトはスピードがけっこう速いのである。
納得がいかない。
さぁ、ここからが苦労の始まりである。
スクリプトという名の見た事もない言語の羅列とにらめっこしながらバイクのスピードをつかさどっている数字を探さなければならないのだ。その数字を変えてやれば走行速度も変えられるはず。
が、一概に数字といっても沢山あってどれがどれだかわからない。
スピードを設定している数字を求めて七転八倒が始まった。
あーでもないこーでもないと数字を弄っては試乗を繰り返し、時にはバイクがとんでもない方向を向き、時には乗る人間が空中浮遊をはじめたりと、しっちゃかめっちゃか。
が、試行錯誤が功を奏し、その数字を発見。見事理想のスピードを設定することが出来ました。
スクリプトという名の見た事もない言語の羅列とにらめっこしながらバイクのスピードをつかさどっている数字を探さなければならないのだ。その数字を変えてやれば走行速度も変えられるはず。
が、一概に数字といっても沢山あってどれがどれだかわからない。
スピードを設定している数字を求めて七転八倒が始まった。
あーでもないこーでもないと数字を弄っては試乗を繰り返し、時にはバイクがとんでもない方向を向き、時には乗る人間が空中浮遊をはじめたりと、しっちゃかめっちゃか。
が、試行錯誤が功を奏し、その数字を発見。見事理想のスピードを設定することが出来ました。
三日かかったけど。
と、ゆーわけで、何のプログラミング知識も無いのにスクリプトに挑戦するつもりの人間の条件。
一つ、根性があること。
一つ、気合があること。
一つ、他に何もやることが無いくらいに暇であること。
この三点が重要であることを痛感したのであった。うむ、また一つ勉強になった。