GW本格出勤。

今日から会社はGWセール第二弾。
この三連休に展示会開いてウハウハしちゃおう大会が開催されているわけであるが、
店は閑古鳥が鳴いているのであった。

今日は昼上がりにしたりせず、ちゃんと定時まで店にいたのだった。
が、特に何をしたというわけでもないのに最後のほうはグロッキー気味。
接客なんて一軒もしてないのにこんな按配なのだった。

今日は何をしたかといえば洗車をして洗車をして、お使いに出かけ、ボーとしたくらい。
あ、あと、ブレーキローターの錆落としと名目をつけてNCを乗り出して朝のドライブとしゃれ込んだりした。
とゆーかNCだからかRSだからかはよく分からないが、あのクルマは危ないねー。
交差点でクラッチをヒョイとつないだだけで普通にリアが鳴るのはちょっと怖いです。
まぁ、ちゃんとテクのある人にとっては振り回したりして面白いことこの上ないのだろうが・・・・・・。
だがやはりNAと比べるとアベレージスピードが高すぎる。
自分の限界を超えた瞬間はもうすでに車は全損する位のスピードが出ている。
なんというか、速くて安定しているって言うのもなんか問題かも知らん。

いかにも危なっかしいクルマのほうがソロソロと走って却って安全だったりするんじゃないかなぁ。
などと思ったしだいなのだった。

とゆーか、最近はみんな車の機械におんぶに抱っこだからいけないのよね。
全部機械任せ、ハンドル切れば曲がってくれるんでしょ? とにかくブレーキ踏めばいいんでしょ? アクセル床踏み抜けば加速のスゴイ車は楽しいんでしょ? といった安易な考えが普遍的なものになってしまった。
コレって不幸なことではないか知らん。

ボディーの加重を感じながら、タイヤのグリップの具合に感覚を集中させてステアリングを丁寧に操作する。そして、速度とタイヤの性能と前後加重の割合を探りながらのブレーキ。おいしい回転数をキープし続ける微妙なアクセルワーク。
そんなものを意識しながらの運転こそ、真に楽しいドライブだと思うんだがなぁ。

もう、○○馬力だからこのクルマおせーよ、とかブレーキが何インチだから効きが悪いとかそういう価値基準はやめましょうよ。
なんてことを思ったりしたのだった。

いや、昨日アテンザに乗った免許取立てのおにーちゃんが「このクルマおせーよ、インプのほうがはえー」なんて自分の車に言っているのを見て悲しくなっちゃっただけなんですけど・・・・・・。