疲れる。

今日は納車。
とゆー訳で朝から納車するデミオを洗車して納車の書類を整理して、午後一番に納車したのであった。
うむ、何の問題もなく納車できてよかった。
納車の段になってやれ車庫証明がどっか行ったとか、内装に傷が見つかったとか結構あるので事前に細心の注意を払ってチェックしておいたのが功を奏した。

とゆーか前はそういうチェックをする暇がないほど忙しく、そこでクレームが発生しても、その対応をしつつ更なる販売活動も平行して、やはり忙しくてチェックする余裕がなくまたクレームを抱えて、と雪達磨式に仕事が増えていったのが思い出される。。。

もう、二度とあんな目には遭うまい。

とゆーわけでそんなに新車を売る気もない営業マン。
で、あるが、先日MPVを見に来た人の所にとりあえず連絡だけしてみた。
なんだか縁があったようだ。ひとまず、車を見せに行くことになり、先方の待つ場所へお出かけ。

会社の社長さんなのだが面白い人で車と関係のない話で7時過ぎまで話し込んでしまったのだった。
なんか条件さえ合えば買ってくれそう。
金銭面ではその場で店長に携帯電話で連絡して相談すれば何とかなりそうな額だったのだがそれでは色々と面倒なので連絡しませんでした。先方もそんな早く契約を望んでるわけでもなさそうだったし。

こういうとき、プロの営業マンの鉄則。
『機会は決して逃すな』
お客さんがいくら買うと口約束しても実際にハンコを押すまではいつ気が変わるとも知れない。
その気になったその瞬間を逃さず、ハンコを押させてしまう。それが重要である。

思い切り華麗なるスルー。

だってメンドクサイじゃん。日も暮れてからいちいち注文書を作ってそれにハンコ押させて、必要書類の説明して、更に色々手続きやら云々かんぬん。そんな忙しいことに夜遅くまでお客さんを付き合わせたくないし、こっちも気を使う。そういうことに気を使うようじゃ営業マンじゃないんですけどね。
んでもって明日は俺はお休み。

だから店長に交渉して希望額の見積もり作るのは水曜でいいですかねぇ?
と先方に確認すると、「ああ、それで構いませんよ」とのお答え。
それに素直に甘える俺なのだった。。。
え? 水曜に気が変わってたらどうするって?
まぁ、それもまた縁ですな。

でも、個人的には別に買ってくれなくても、色々刺激的な話を聞けて、こういう縁があったというだけで嬉しいことなのだった。
更に縁があれば車も買ってくれることでしょう。